白い夜中

3月4日、この日は研究室の追いコンがあったので午後9時から八剣伝へ。そのため、いつも午後10時から見ている白い巨塔(フジ系)が見られなかったので、事前にビデオ録画予約をしていた。

帰ってからみ始めたら、前の回よりさらに面白くなっていた。特に裁判のシーン。財前五郎がお母さんがきているときに呆然となっているところと、それを凝視する関口弁護士の表情が印象深かった。あと、あの劇中にかかるギター?のBGMが頭にこびりついてはなれない。

とりあえず、もういっぺんビデオを巻き戻してみるつもりだ。(^_^;

最近意外に?連ドラが面白い。前は2時間サスペンスもよく見てたが、近頃はあんまり見てない。だって
1.1時間半くらいで結末が大体読める
2.クライマックスがだいたい崖か波が荒々しい海かのどっちか
3.正直キャスティングで犯人がわかっちゃう

等の理由から、つまんなくなってきた。どきどきしながら見たいのが
サスペンスなのに、これではまるで水戸黄門だ。だから見ても内容は殆ど印象に残らない。

話は変わるが土曜の朝、TBS系の朝の情報バラエティ(タイトル忘れた)で、アメリカ大統領選挙の説明があった。スーパーチューズデーの由来等をわかりやすく解説していた。大統領候補にとっていちばん大切なのはテレビ映りだそうだ。それはアメリカの国土が広いため、テレビが有権者にアピールするために一番有効な手段であるからだという。
でも、インターネットはどうなんだろう。お隣韓国では大統領選挙にインターネットが一役買ったという話を聞いたがアメリカではまだそんなことはないのだろうか。パンチカード式の投票用紙といい、アメリカって、意外に遅れてるのかもしれない。技術とかのレベルではなく国民の意識レベルで。