Rails演習さらに続く。

ライド・オン・Rails Ruby on Railsを徹底攻略を引き続きRadRailsでなぞってみた。
やってみて不満な点がけっこうでてきた。まずRadRailsはステップ実行がしにくい。しかも遅い。それに、設定のせいかもしれないが、私のRadRails環境では自動的にデバッグPerspectiveにスイッチしてくれない。RadRailsのドキュメントはほとんど英語しかないので、調べるのも大変だ。
また、ruby自体も慣れてないと難しい。学習コストがかかりそうなので、実際に業務として使うにはまだまだハードルがありそうだ。そもそもWebアプリでrubyっていままであまり聞かないし。これからは増えてくるのかもしれないが、今の時点でプロがシステム組もうとするとやはり慣れてるJavaとかASP.NETとかになっちゃうんだろうな、と思う。
ところで、ライド・オン・Rails Ruby on Railsを徹底攻略の続きで、今回はユーザ管理のためのLoginEngineの導入にチャレンジしてみた。しかし本のとおりにscript/plugin discoverとやると途中でErrorになってうまくいかない。しかたなくリポジトリから直接enginesとlogin_enginesをインストールするやり方(グぐると見つかった。コマプロでruby script/plugin install http://svn.rails-engines.org/plugins/login_engineとしてやる)に切り替え、そっちはうまくいった。
login_engine/READMEを観ながら設定をすませ、さいごにrakeコマンドでrake db:migrate:engines:login_engineとやるとuserテーブルを追加することができた。(これはRadRailsのrakeタブからはできなかった。なんでだろ?)